『浜松市の整体院・体幹トレーニングジム代表けんじパパの日記』-浜松市で動的ストレッチマシンを使って健康予防をサポートしてるけど「動的ストレッチマシン」って？

浜松市にもトレーニングジムは沢山あるけどストレッチエリアは合っても「動的ストレッチマシン」がある施設は少ないらしい…。

パパは日常生活にもスポーツにも大切と考えて「正しい姿勢で正しい動きができるカラダ作り」を目的としたトレーニング施設づくりを心掛けたので

「動的ストレッチマシン」と「体幹トレーニングマシン」に絞って導入した＼(^o^)／

この2つの組み合わせのトレーニング施設はおそらく皆無だろうと思う。

何故ならトレーニングといえばウェイトトレーニングかサーキットトレーニングをもとにした施設づくりに分かれるから

パパのように「ファンクショナルトレーニング：機能的なトレーニング」を行うためのトレーニングジムを作ろうとは簡単には・普通は思わない・思いつかないだろう。

では何故「ファンクショナルトレーニング」で「動的ストレッチマシン」が必要かというと

ファンクショナルトレーニングでは「可動性」➡「安定性」➡「連動性」の順番で鍛える・養う必要があるから「動的ストレッチマシン」で先ずは可動性を改善することが大切だからだ。

そして次に「体幹トレーニングマシン」で「安定性」と「連動性」を鍛える・養うような流れをパパは考えてトレーニングジムづくりをした。

ある意味「動的ストレッチマシン」単体のトレーニング施設よりも「動的ストレッチマシン」×「体幹トレーニングマシン」の凄いトレーニング施設と自負してる(笑)

とまぁ前置きが長くなったけど

「動的ストレッチマシン」とは何ぞや？について話を進めると

もともとは野球選手のイチローさんが「初動負荷トレーニング」というトレーニングを始めたことから、類似の動的ストレッチマシンも人気となった。

じゃ何で「動的ストレッチマシン」にしたかというと「初動負荷トレーニングマシン」は理学療法士さんがいないとダメといわれたから

それなら「動的ストレッチマシン」でも問題ないのでコチラにした。

初動負荷トレーニングマシンと動的ストレッチマシンは同じ？同じではない？の論争は別としても「動的ストレッチマシン」も素晴らしいと実際に使用しているパパは思う。

何が凄いのか？

ストレッチマシンだからカラダが柔らかくなるから凄い！という単純な話ではないとパパは感じるし、実際にそれ以外の恩恵が大きいかもしれない。

初めに「どのような人向き？」ということからお伝えすると「すべての人」だろう(笑)

細かくいうと

・健康予防

・肩凝り、頭痛、腰痛などの改善

・美容、シェイプアップ

・姿勢改善

・力の発揮を良くする

・スポーツパフォーマンス向上

などなどが期待できる。

そんな「動的ストレッチマシン」を知らない・取り入れないなんて勿体ないなぁと思ってしまうけど

まだまだ認知は低いのではないだろうか？

それでは「動的ストレッチマシン」の良いところを専門家としてお伝えしていくと

①トレーニングの世界でいう「ジョイントバイジョイント理論」に即して可動性関節に可動性をつけることができる。

※可動するべき関節が可動しなければ隣接する関節に負担がかかるため「動的ストレッチマシン」で可動性関節に可動性をつけることは理にかなっている。

②脳から指令を出して「正しく動かす」ように運動制御（モーターコントロール）を学習（モーターラーニング）できる。

※脳と神経とカラダの協調性を高めるとでもいうのか…。一番ここが重要だと感じる。初めは乗れなかった自転車が乗れるように練習するイメージのように

「動的ストレッチマシン」を使って正しい動き(特に筋肉の収縮と弛緩のスイッチONとOFF）を学習すると悪い癖が修正されて無意識下でも正しい動きができるようになる。

③筋肉の伸張-収縮サイクルが学習できる。

※力を発揮するには一度伸ばされた筋肉がタイミングよく収縮することが大切。「動的ストレッチマシン」はその感覚力がみにつく。

以上

「動的ストレッチマシン」を通常のトレーニングマシンと同様にみると不思議なトレーニングマシンのように思えるが

実は凄く中身がある・意味があるトレーニングマシンだといえる。

何より「重たい負荷を一生懸命に持ち上げる」ようなトレーニングは大変でもあるし筋肉が硬くなるので

初心者、女性、ミドルエイジ・シニア、ジュニアアスリートなどに「動的ストレッチマシン」はおススメである。

以下の動画も「動的ストレッチマシン」を知る参考に！