『浜松市の整体院・体幹トレーニングジム代表けんじパパの日記』-アスリートがスランプから脱出するためには…

アスリートのスランプ脱出 子供の習い事・トレーニング
けんじ
けんじ

アスリート・ジュニアアスリートに限らず常に絶好調なんてことはあり得ないだろう…。当然調子がいい悪いはあるだろうけど「スランプ」はどう脱出するべきか考えてみたい!

スポーツの世界で有名な言葉になりつつあるのは「イップス」である。

イップスは「スランプ」とは違うけどスポーツ動作に支障をきたし自分の思い通りのプレーができなくなる状態のこと。

原因は同じ動作を過剰に繰り返すことにより脳の構造が変化する神経疾患といわれている。そして治療方法は確立されていない

一方似ている「スランプ」は心身の調子が一時的に不調になっている状態をいうため「脱出」は可能だといえる\(^o^)/

しかし「スランプ」に陥るには色々な問題・原因があるだろうから真の問題・原因を特定するのは難しいかもしれない…。

精神的な問題?コーチとの関係性?肉体力?etc 何を改善・修正することでスランプから脱出できるだろうか…。

そこで取り組むみやすいのは練習量を増やしたり、ウェイトトレーニングなどトレーニング量を増やしたり「肉体的強化」を図ることかもしれない。

この辺りの考え方は単純明快だから誰でも思いつく(笑)

これはスランプではないけどパフォーマンスを上げたいアスリートにもいえることだろう…。

でもそこで陥りがちなのはオーバーワーク、オーバーユースカチカチの重たい筋肉をつけることでパフォーマンスが低下することかもしれないので注意が必要だ。

そこでパパが「スランプ脱出」に提案するのはパフォーマンスピラミッドの最下段要素の見直し

わかりやすくいうと【正しい姿勢で正しい動きができているかの見直し】

細かくいうと可動性・安定性・連動性を見直して正しい動き(運動制御:モーターコントロール)ができるように運動学習(モーターラーニング)することが大切だと考える。

先のイップスではないけど同じ動作を繰り返す中で「動きのクセ」はできると思う。それが正しい・良いクセなら問題ないけど悪いクセなら改善・修正した方がパフォーマンスは上がるから「スランプ脱出」には必須かも。

大抵は「スランプ」だから良い動きができていないことの方が多いのではないだろうか?そういった意味では一度「正しい動き」を基準に「自分の動き」と比較することが大事だと思う!

それではどうやってやるのか?

空手を習っていた我が子の場合であれば「基本」や「型」や「移動稽古」と呼ばれる体系化された身体動作を見直すことで可能だと思う。武道だけなのか?昔の人は凄いものだなぁ~。

スポーツでは体系化された身体動作は存在しない。だからそれを補うのが「ファンクションナルムーブメント」と呼ばれる「ファンクショナルトレーニング」=トレーニングなのだともいえる。

ではどのくらいの人が「ファンクショナルムーブメント」「ファンクショナルトレーニング」を理解しているか?

それはアマチュアアスリートなら相当少ない・皆無に近いかもしれない。ということからして「スランプ脱出」に【正しい姿勢で正しい動きができるからだ作り】を見直す場合は専門家の力が必要かもしれない。

方法としては色々考えられる・あるから全ては伝えられないけどパパが取り入れている11種類の動的ストレッチは動的ストレッチ・エクササイズではあるけど「正しい動作への改善・修正」にも使えるので是非参考にお試しアレ!

また、パパのお仕事場の動的ストレッチマシンや体幹トレーニングマシンでも「動きのトレーニング」として動作の改善・修正は可能である。

「スランプ脱出」に【正しい姿勢で正しい動きができるからだ作り】をどう思うか?

動的ストレッチって?それで改善・修正できるの?

色々な疑問はうまれてくるかもしれないけど、それはもしかしたら無知だけかもしれない…。

けんじ
けんじ

今は正しい動き(運動制御:モーターコントロール)ができるように運動学習(モーターラーニング)する重要性は知る人ぞ知る有名な話である!逆にいうとただ知らないだけで「スランプ」から脱出できないアスリートもいるのか?いないのか?あなたはどう考える?

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