『浜松市の整体院・体幹トレーニングジム代表けんじパパの日記』-日常生活・スポーツに役立つ機能的なカラダ作りをするファンクショナルトレーニングをやさしく学ぼう

ファンクショナルトレーニング
けんじ
けんじ

筋トレというと重たいダンベルやバーベルをもって行う「ウェイトトレーニング」をイメージしがちだけど、動トレというとイメージはできる?それが「ファンクショナルトレーニング」と呼ばれるトレーニング!

ファンクショナルトレーニング?「なんか怪しそうなトレーニング」なんて思う方は見えるのだろうか?

でもそれってものすごく損してるかもしれない…。

トレーニングのイメージがみんな同じようなイメージだからファンクショナルトレーニングの理解は深まりにくい。

だから先ずは日常生活にもスポーツにも役立つファンクショナルトレーニングをやさしく学んでみて欲しい!

みんなが同じようにイメージするトレーニングは

ファンクショナルトレーニングはイメージできないけどウェイトトレーニングはイメージできる。ベンチプレスはウェイトトレーニングになる。
   バーベルベンチプレス

「トレーニング」「筋トレ」といえば、画像のようにバーベルやダンベルをもって・かついで反復動作を繰り返すキツそうなトレーニングをイメージする人が多いのではないか?

これはあくまでも「ウェイトトレーニング」というトレーニングに分類されるトレーニングの種類だ。実際、パパも昔はトレーニングとはこういうものだと思ってたし、家庭でできる筋トレマシンなんてものも購入したことがある。

だけど「ファンクショナルトレーニング」もトレーニングの一つの種類。なんら怪しいトレーニングではない。

では「ファンクショナルトレーニング」ってなんだろう?

今でも覚えているのはかれこれ数年以上前に施術家のパパは筋トレに興味を示して一応購入していた本があった。それが下記のもの↓

届いてパラパラとめくって感じたのは「なんだこの変なトレーニングは?」「まったく意味が分からない」だった。

トレーニングといえば「筋トレ」「ウェイトトレーニング」のイメージが染みついていたからこその反応である。自分がこんな感じなのだから素人の方は尚更そう思うのでは?

そして数年の間は買ったその本も読まずに本棚に眠っていた…。

だけどトレーニングを専門的に学んできた今なら「ファンクショナルトレーニング」のバイブルだといえるし、「ファンクショナルトレーニング」は素晴らしいトレーニング方法だといえる。

だからあなたにも「ファンクショナルトレーニング」をやさしく理解してほしい。きっと素晴らしい恩恵をえるだろうから…。

ファンクショナルトレーニングとは

ケトルベルを使ったファンクショナルトレーニング。
ケトルベルを使ったトレーニング

「ファンクショナルトレーニング」を直訳すると「機能的なトレーニング」となる。機能的とは?簡単にいうと「日常生活でもスポーツでも使えるトレーニング」といって良いかもしれない…。

色々な定義があるけど、パパは「ファンクショナルトレーニング」の定義を【正しい姿勢で正しい動きができるカラダ作り】といってる。そして「専門」にしてる。

「ファンクショナルトレーニング」は老若男女・日常生活・スポーツすべてに使えるトレーニングだ。だって【正しい姿勢で正しい動き】から離れた動作はカラダに負担を与えるし、パフォーマンス(力の発揮)も落ちるから…。

ファンクショナルトレーニングの色々な定義

  • 正しい姿勢や動作づくり
  • 可動性と安定性の最適化
  • 筋肉ではなく動作を鍛えるトレーニング
  • アスリートのパフォーマンスを引き出して外傷・障害のリスクを減らすトレーニング

  など

ファンクショナルトレーニングの原則は

  • 重力を利用する
  • 分離と共同
  • キネティックチェーン
  • 3面運動
  • 力の吸収と力の発揮

ファンクショナルトレーニングには上のような5原則がある。これら原則に沿ったトレーニングということになるけど、詳細は難しくなりすぎるから省略する。

つまりは「ウェイトトレーニング」のような重量物を上げ下げするだけでなく5原則を考えたトレーニングメニューが必要となるから難しく感じるかもしれない。

ファンクショナルトレーニングを取り入れる場合は先ずファンクショナルトレーニングの一般書に書かれているような「簡単なメニュー」を実践したり、「専門のトレーナー」から学ぼう

もちろん今後「ファンクショナルトレーニングのメニュー」も紹介してくので参考に。

ちなみにパパのお仕事でもトレーニングサポートをしてます(笑)

詳細はhttps://www.egym2019.com/またはhttps://minna-mori.com/hamamatsukita/から。

(ファンクショナルトレーニングジム、ファンクショナルトレーニングのパーソナルとトレーニングも行ってます)

パパの施設では珍しいけどマシンでもファンクショナルトレーニングができちゃいます!

ファンクショナルトレーニングのアイテム

  • 自重
  • ダンベル
  • ケトルベル
  • メディスンボール
  • バランスボール
  • TRX

  など

ファンクショナルトレーニングでは色々なアイテムを使う方法があるけど、初心者の方はまず自重からダンベルに発展させるといいと思う。そして、少しスパイスを加えたいときに他のアイテムを使ってみよう!

けんじ
けんじ

パパがおススメするアイテムを3つ紹介

パパのトレーニングアイテム研究室(笑)

可変式のダンベル…重さの違うダンベルを揃えると置いておくスペースがかさばるけどコレなら最小限のスペースで済むから便利!

ソフトメディスンボール…ダンベルの代わりにもなるし自宅でトレーニングをしてカラダや床に落としても柔らかいから安心!

ウォーターバッグ…予測不能の水の動き(外乱)に対抗して動作をすれば立派なファンクショナルトレーニングになる使えるアイテム!

ファンクショナルトレーニングを体験するには

ファンクショナルトレーニングを体験するには「基本的にはファンクショナルトレーニングが指導できるトレーナーのパーソナルトレーニング」を受けることになる。

ここで間違えていけないのはパーソナルトレーニングはボディメイキング専門のトレーナーが多いからファンクショナルトレーニングを専門にするパーソナルトレーナーを探さなければいけない。

何故パーソナルトレーニングか?というと従来の汎用されているトレーニングマシンでは先の5原則を満たすことが不可能に近いからだ…。つまり、マシンでファンクショナルトレーニングをおこなうことは難しいわけである。

従来のマシンは座面に安定した状態で同じ軌道でウェイトを動かして単一の筋肉を刺激する(ウェイトトレーニング)ように作られている。どれだけ名のある・大きなジムだとしても大半はそうである。

もちろん筋肥大やボディメイキングなどを目指すならそれはOKということになるけどファンクショナルトレーニングにはならない。

しかしパパの施設は違う(笑)小さな施設だけどそれだけが自慢である\(^o^)/。

パパは初めから日常生活・スポーツに役立つファンクショナルトレーニング施設にしたかったから探しに探してやっとみつけた凄いマシンを導入した。それだけ熱い気持ちでファンクショナルトレーニングに取り組んでるから「自慢」を勘弁^_^

ウェイトトレーニングとファンクショナルトレーニングの違い
ファンクショナルトレーニングができるトレーニングマシン

ファンクショナルトレーニングのイメージ例

ファンクショナルトレーニングが学べるおススメの本やDVDは

お子様向けのファンクショナルトレーニング本

子供の頃に取り入れた方が良い動作がわかりやすく書かれているので親御さんでも理解しやすい。お子様の運動神経を伸ばす、姿勢づくり、アスリートに向けて絶対におススメ!

一般の方の初級のファンクショナルトレーニング本

わかりやすいトレーニングメニューが載っているので初めての方でも参考にしやすい。初級といってもレベルアップもわかるのでおススメ!

プロ、一般の方のレベルアップのための専門書

ファンクショナルトレーニングのバイブルとして必ず持っておきたい!持っておいた方がいい!

更にステップアップするならもう少し難しい専門書もあるけどパパはこれくらいが頭に入りやすいし実践しやすいと思うから丁度良くておススメ!

ファンクショナルトレーニングDVD

ファーストステップとしてファンクショナルトレーニングを映像で理解するにはわかりやすくておススメ!

まとめ

ファンクショナルトレーニングを難しく・怪しく感じる方もみえるだろう…。

でも簡単に考えるとファンクショナルトレーニングとは日常生活やスポーツのどのようなシーンにおいても【正しい姿勢で正しい動きができる】ためのトレーニングなだけである。

これって大切なことだと感じられるか?勘のいい人ならわかってもらえるのではないか?

例えば洗濯物を干す動作を思い浮かべた時、丸まった姿勢で腕を物干しざおに伸ばしていくのと、しゃきっとした姿勢で腕を伸ばすのとでは「どちらが負担が少ないか?」と考えると

しゃきっとした姿勢だ。

だからしゃきっとした姿勢を保ちながら腕を伸ばすトレーニングがファンクショナルトレーニングになる。

そうやって日常生活やスポーツの動きに則したトレーニングだから「動きのトレーニング」といわれるわけだけど

難しく捉えなければ「どのような体勢でも正しい姿勢で動くようにトレーニング」をすればそれが「ファンクショナルトレーニング」だといえる。

だからあなたにもファンクショナルトレーニングをやさしく学んで実践してみて欲しい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました