『浜松市の整体院・体幹トレーニングジム代表けんじパパの日記』-子供の習い事で初めての試合から「親」も学ぶ

子供の習い事・トレーニング
けんじ
けんじ

こんにちは。
お子様に習い事をさせると試合に出るようになることもある。個人の試合と団体競技の試合で違いはあるけどお子様の姿を見て親御さんはどう感じる?

パパは我が子が始め・幼少の頃は習い事にノータッチだったけど、小学生で初めて試合に出ることになったから会場へ見に行くとついつい熱くなってしまった(-_-;)

何で試合前から泣いてるの?何で何も出来ずに負けてしまうの?そんな初めての感情を体験して我が子にも少しキツく当たってしまった…。

でもそれは間違っていたと後から気づいて猛省(笑)。

パパの失敗から学んだことは子供をのびのびと育てるには・アスリートに育てるなら親御さんは優しい目で見てあげるべし

当たり前のようで熱くなると見失いがちなことかもしれない…。

誰も泣いていないのに我が子だけ泣いてる

習い事以外で見ている・接している二人はいつも明るくて元気。試合前の車の移動も「怪獣」のようにフルパワーを発揮していたはずが

いざ初めての試合…

椅子に座って自分の試合を待つ我が子が緊張して泣いている。そして、試合結果も不甲斐ない

パパからすれば『練習しているのに何で?』とゆう感情が沸きました。

大人目線ではなく

我が子が泣いている、試合に負ける…そんな光景は親御さんなら見たくないもの。まして初めての試合を初めてみるなら尚更。

パパは我が子の試合終わりに子供のことを理解しないまま熱くなって大人目線でたしなめてしまった…。

その後パパが学んだのはコーチング。詳しく知りたい方はググってみて下さい。

今は、熱くならずに大人目線ではなく子供目線で優しく見てあげる、その時の状況を把握・理解することが大切だとパパは学習しました(笑)

早くから練習しているお子様の方が強い時期はある

我が子が習い事に本腰を入れようと思ったのは息子が小学校3年生。

その頃、同じ場所で習ってないけど同じ先生に教えてもらっている同級生も含めて息子は一番弱かった

「何で試合に出ても勝てないのだろう?」「何で同級生でもこんなに違うのだろう?」そんな疑問を先生にぶつけたところ、『いつも習う場所とは違う場所に練習しにおいで』と声をかけてくれた。

そして、その場所に行ってビックリ!「みんながバチバチに練習をしている世界」が。そこは我が子達のような楽しく和気あいあいな習い事の域をとおに超えていたのです。

そりゃぁ勝てないわけだと納得。まさしく「練習は嘘をつかない」

だから、まだ習い事を始めたばかりの頃は早くから本格的に練習しているお子様の方が強い時期があるので間違っても【うちの子はダメだ】とは思わないようにしたい!

但し、お子様や親御さんによっては本気で練習するか?楽しむことを大事にするか?の考え方の違いや希望があるだろうから、小さな頃から本気で練習するのが良いとは一概には言えない。もう少し大きくなってからでも遅くない場合はいくらでもあるので。

暦年齢と生物学的年齢を知る

けんじ
けんじ

『食う・寝る・遊ぶ』どこかで聞いたことがあるフレーズ。コレッてすくすく成長する基本三原則だと思う。あっ!JUMP(ジャンプ)も身長には良いみたいだけど…。

よくある話や悩みに「同じ学年だけど我が子は小さい」とか「同じ学年だけど我が子はうまくできない」とか成長の違いが目についたりする!

もっと大きくなればいいのに…、不器用だなぁ…などと思ってしまうことがある親御様も。

実際に試合に出れば「不利」なこともあるし…。「悔しい想い」もする。

でも、生まれた時からの経過のことを暦年齢といい、暦年齢・学年は同じでも生物学的年齢がお子様によて違うことを理解しよう。

いつかは同じように成長するにしても、小さいうちは同じ年齢でも、ある子は成長が早いけどある子は成長が遅いことがある。これは生物学的年齢の違いというものだから仕方のないこと。

試合に出なければ良い

習い事によっては試合に出るようになる。

でも別に試合には出ないで「楽しむことが大切」と言う考え方があったりもする。

競技によっては勝利至上主義で「親御さんが熱くなり過ぎて子供の気持ちが尊重されていない」問題も出てる。

パパも試合会場で「罵倒」「罵声を浴びせる」「平手打ち」を目にしたことは沢山ある。

気持ちはわかるけど度が過ぎるとお子様が逆方向へ行ってしまうことがあるので、この辺りは注意が必要。でも各家庭の問題にしておきます(笑)もちろんパパはしてませんよ!

しかし、小さな頃に【成功体験】と【失敗体験】を経験することは大事だと思うので小さな試合でも良いから参加することをおススメする♪

まとめ

カラダを動かすことを考えて習い事を始めたはずが、いつしか本気モードになったり、初めからその競技を続けていこうとしていたり

お子様や親御さんの目的は様々。ただ楽しむだけならそれはそれで良いけど、そんな環境にいつまでも居られないのが現実…。

なら嫌だからやめるのか?もっと強くなろうと頑張るのか?

お子様によって色々と違っては来るだろうけど、「試合」に出るようになると、やっぱり「勝ちたい」「勝って喜んでる我が子を見たい」と思うのが普通では?

それならどうする?が次の問題になるけど、Aランク?Bランク?Cランク?どのくらいを目指したいのかでも取り組みが変わる。

この辺りはケースバイケースで一概には言えないけど、最後は【お子様の熱量】では。

でも本人が焦らずコツコツ努力を積み重ねれば結果は必ずついてくるから、親御さんはやる気になっているお子様を優しい目で見てあげられるといいと思う♪

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