『浜松市の整体院・体幹トレーニングジム代表けんじパパの日記』-子供をアスリートに育てるなら「姿勢」が大切

子供の習い事・トレーニング
けんじ
けんじ

パパの専門は、「正しい姿勢で正しい動きができるカラダ作り」。
これって日常生活でもスポーツでも同じように大切♪

パパが我が子に徹底していってきたのは【姿勢】。普段の姿勢は中々難しいけど、トレーニングや練習の時の姿勢だけは気を付けさせるようにした…。

これってアスリートに育てるなら基本中の基本かも。それは何故なのか?を理解したい!

ニュートラルスパイン

姿勢を整えて、姿勢を正してトップアスリートを目指そう。

ニュートラルスパインとは正しい体のライン・正しい骨の位置のことをいう。

ニュートラルスパインの簡単な目安:壁にかかと-お尻-背中-後頭部こうとうぶを付けた姿勢

パパのお仕事の動画からニュートラルスパイン(正しい姿勢)の作り方の参考例

ニュートラルスパインはトレーニングやピラティスでいわれる言葉だけど、簡単にいうと「正しい姿勢」のこと。そして、ニュートラルスパインが一番力がだせると教えられる。

実際に、正しい姿勢を意識して真っすぐ立った状態と悪い姿勢で立った状態で、誰かにカラダを押してもらった時の踏ん張り感を体験してみると力の入りやすさがわかる

そのため、トレーニングや練習の時は色々な態勢にはなるけど、どんな時も姿勢を意識することが大切。また、態勢と姿勢は違う理解を。

だから、パパは日常生活もスポーツもパフォーマンスを高めるために【正しい姿勢で正しい動きができるカラダ作り】を専門にしてる。それは、どんな態勢でも正しい姿勢で動けることが理想だから。

ニュートラルスパインを意識させる棒トレ

姿勢は意識的に脳・神経に学習させる

ニュートラルスパイン・正しい姿勢を日常生活から意識できればいいけど、中々それは大変!

だからトレーニングや練習の時だけでも「姿勢」を意識的に正してカラダを動かしていくことがアスリートには大切だろう。

これを難しくいうと、モーターコントロール(運動制御)、モーターラーニング(運動学習)なんて言葉が関係するけど

そんな難しいことは気にせず「脳・神経」に覚えさせるくらいで取り入れていきたい!

無意識でできるようになるには初めは意識すること。それを積み重ねていくと自転車が乗れなかったけど乗れるようになるように神経が学習して無意識でもできるようになるから。

姿勢と体幹の関係

体幹トレーニングは姿勢を整えるためにも大切。子供の習い事のスタートは体幹から鍛えよう。

体幹トレーニングと言う言葉は多くの人が耳にしてるハズ。

パパは専門なので、実際には体幹トレーニングを正確に理解できている人は少ないとだけお伝えしておく…。

それでも体幹トレーニングはスポーツのみならず日常生活でも取り入れるべきこと。

それは何故か?と言うと「姿勢を作る筋肉」は「体幹の筋肉」を含むから。

つまり、体幹が上手く使えなければ正しい姿勢が作れないことになるので、体幹を鍛えてムキムキにするではなく上手く使えるように活性化しよう!(体幹トレーニングの方法については追々記事にしていきたい)

子供の体幹トレーニング例
ニュートラルスパインを意識させる体幹トレーニング

日常に潜む不良姿勢を作る原因は

体幹トレーニングで子供トレーニング

トレーニングや練習の時だけ姿勢を気をつければ良いのか?というと本当はそうではない…。

昔と比べて食習慣や生活環境の変化が関係して、姿勢が悪いお子様が多い・若年化しているのが現実。

特に近年は、ゲームやパソコンやスマホが不良姿勢を助長しているといわれるし、運動不足のお子様が増えて姿勢を保つ筋肉が弱かったりすることも原因の一つである。

そう考えると、より意識的に運動を取り入れて、より意識的にトレーニングや練習をした方が良いだろう…。

まとめ

けんじ
けんじ

先を見据えてアスリートに育てるなら早め早めの行動をしたいところ。もちろんニュートラルスパインを無視してもスポーツはできるけど(笑)

ゴールデンエイジまで(12歳ごろ)には神経の発達が完了するといわれていることから考えると、それ迄に如何にニュートラルスパインをカラダに刷り込むか?

これって物凄く大切だと思う。もちろんそれ以降の年代でも修正はできるだろうけど、一度できてしまった神経回路(ある意味カラダの使い方のクセ)を作り直す(クセを治す)ことは大変!

それなら当たり前にニュートラルスパインが初めから基本ベース(自分のクセ)なカラダの方がベストだと思う。

もちろん姿勢がグチャグチャでもスポーツはできてしまうけど、パフォーマンスは低くなるし怪我・故障の原因にもなるので早め早めに【姿勢】を意識していくことがオススメ♪

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