浜松市にもトレーニング施設が沢山あるけど「ファンクショナルトレーニング」が行える「ファンクショナルトレーニングジム」は皆無だろう。そこで今回は浜松市の「ファンクショナルトレーニングジム」を代表して(笑)あまり知られていない動きの評価方法をまじめに紹介してみたい。
浜松市のファンクショナルトレーニングジムe-GYM(イージム)
浜松市のファンクショナルトレーニングジムe-GYMは「みんなの森整骨院浜松市北院」併設のトレーニング施設である。
トレーニングジムというと「ウェイトトレーニング」や「サーキットトレーニング」がベースとなる施設がほとんどで「ファンクショナルトレーニング」理論の施設は少ない。
しかし、e-GYMは導入店舗が少ないトレーニングマシン↓↓↓を設置して浜松市でトレーニングマシンを使ってファンクショナルトレーニングが行える施設にした。
これは本当に珍しいことだけど一般の方にはわからないことかもしれない。
なぜ珍しいのか?
従来「ファンクショナルトレーニング」はパーソナルトレーニングで行うのが一般的である。それは多くのトレーニングマシンが「ウェイトトレーニング」か「サーキットトレーニング」を行うための構造で作られているからである。
そして多くの・世の中のトレーニング施設のほとんどが導入しているトレーニングマシンは「ウェイトトレーニング」か「サーキットトレーニング」を行うものになる。
だから今もしトレーニングジムに通われていても「ファンクショナルトレーニング」は行えていないかもしれない…。(体幹トレーニングができていると思っている方も同様だ)
もちろん目的によりけりだからトレーニングしていることに変わりはないけど、日常生活やスポーツに役立たせる目的なら「ファンクショナルトレーニング」が必要にはなってくる。
いってみればそのくらいトレーニングは簡単に見えて・同じに見えて奥が深く難しいのである。
そこで今回はあまり耳慣れない「ファンクショナルトレーニング」ではメジャーな評価方法「動きの評価」を浜松市のファンクショナルトレーニングジムe-GYMが紹介したいと思う。
浜松市のファンクショナルトレーニングジムe-GYMの「動きの評価」
浜松市のファンクショナルトレーニングジムe-GYMでは「ファンクショナルトレーニング」用品を扱うことで有名な「TRX社」がリリースしている「動きの評価」を行う機器【TRXMAPS】を導入している。
そもそも「ファンクショナルトレーニング」は「筋トレ」「ウェイトトレーニング」とは違い「筋肉を鍛える」ことを目的としていない。
ファンクショナルトレーニングは機能的なトレーニングとして「動きを鍛える」ことが目的だ。
それを言葉で表現すると「ファンクショナルトレーニング」とは【正しい姿勢で正しい動きができるカラダ作り】となる。
それなら「動きの評価」というものが必要になってくるのである。
例えば「ウェイトトレーニング」のジムなら筋力を評価する?「サーキットトレーニング」のジムなら持久力などを測定する?と同じように「ファンクショナルトレーニング」のジムなら動きを評価した方がいいだろう。
もし評価がなくてただトレーニングしているだけだとしたら現状や成長がわからない…。
というわけで「動きの評価」が行えるように浜松市のファンクショナルトレーニングジムe-GYMは【TRXMAPS】を導入した。
浜松市のファンクショナルトレーニングジムe-GYMは何故「TRX MAPS」を導入したのか?
先の話としてファンクショナルトレーニングジムとして「動きの評価」を行うために【TRXMAPS】を導入しているが
そもそも「ファンクショナルトレーニング」の世界では「ファンクショナルムーブメントスクリーン」という評価方法がある。
しかし、これはトレーナーの目視でチェックを行うから信頼性がトレーナによって変わる。もちろんある程度の評価はできるけど再度検査をした時に同じように再現性のあるテストができるか?再現性にも問題が出ることもある。
また、クライアント自身が視覚的に理解しにくい…。
という理由から浜松市のファンクショナルトレーニングジムe-GYMは【TRXMAPS】で「動きの評価」を行うことにした。
浜松市のファンクショナルトレーニングジムe-GYMの「TRX MAPS」の紹介
「ファンクショナルトレーニング」で行う「動きの評価」で有名なファンクショナルムーブメントスクリーンの一つのテストとしてオーバーヘッドスクワットを使って評価する。
そして、3回のスクワットから「可動性」「筋活性」「姿勢」「左右対称性」「総合」を点数化する。
TRXMAPSはなぜオーバーヘッドスクワットだけで評価できるのか?
「動きの評価」を行うファンクショナルムーブメントスクリーンには数種類の方法があるけど信頼性があるのはオーバーヘッドスクワットだということだ。
1.バイオニクスジャーナル
オーバーヘッドスクワットは機能的な動きの測定をする際の常識であり、各個人の怪我のリスクを測定するためにも活用される。
2.国際整形外科ジャーナル
オーバーヘッドスクワットが唯一身体運動学を分析するための有用な動きのパターンである。
3.スポーツバイオメカニズムジャーナル
オーバーヘッドスクワットはエクササイズの助言をする際の動きの違いを判断する際に有用である。
4.ロンドンスポーツインスティテュート
現状のリサーチ結果ではオーバーヘッドスクワットでアスリート・ノンアスリートを問わず、身体の動きの不安定・不均衡を測定できる。
「動きの評価」でわかること
TRX MAPSでは「可動性」「筋活性」「姿勢」「左右対称性」を点数化することができる。
これはファンクショナルムーブメントスクリーンでもいえることだが
どこの関節の動きが悪いか?
どこの筋肉が弱いか?緊張しているか?
動いている時の姿勢はどうか?
左右のバランスはどうか?
「動き」を見ることでそれらの評価を行っている。それがある程度わかったうえで「ファンクショナルトレーニング」を取り入れて【正しい姿勢で正しい動きができるカラダ】に近づけていくことが理想だと思う。
まとめ
ファンクショナルトレーニングでは「動きの評価」が大切である。
これって【正しい姿勢で正しい動きができているか?】を見ていることになる。
ということは「日常生活」でも「スポーツ」でも正しい動作ができているか?に繋がる。
その評価があってこそ
エラー動作、間違った動作、癖のある動作を修正するファンクショナルトレーニングが活かされる。
そこには「ウェイトトレーニング」や「サーキットトレーニング」とは違う目的があることがおわかりいただけるだろうか?「動きを鍛える」からこそ「動きの評価」が大切なのである。
そしてその動きが「正しく行える」と日常生活動作でもスポーツ動作でも役立てることができるのだ。
あなたの「動き」は大丈夫?
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