『浜松市の整体院・体幹トレーニングジム代表けんじパパの日記』-世界で活躍するアスリートを目指すならスポーツ外傷、スポーツ障害を「予防」しよう

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けんじ
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スポーツ中の怪我には外傷と障害の2種類があるけど
どちらもできれば防ぎたいものですね♪

スポーツ選手にとって怪我はあまり嬉しいことではないハズ。だけど怪我してもおかしくないと思うような取り組み方をしている場合もある…。だからスポーツ外傷、スポーツ障害を理解して怪我を減らしていこう♪

スポーツ外傷、スポーツ障害とは?

スポーツ外傷、スポーツ障害の予防、治療方法

スポーツ外傷は、スポーツ中に急激な力(ぶつかる、ねじる、転ぶ、当たるなど)が加わってカラダを痛めてしまう怪我のこと。足首をひねって靭帯を伸ばす捻挫がイメージ。

主なスポーツ外傷は

  • 骨折
  • 脱臼
  • 捻挫
  • 打撲
  • 肉離れ

など

スポーツ障害は、繰り返しカラダの部位に過剰な負担がかかって知らず知らずのうちに痛める怪我のこと。テニス肘など同じ動作を繰り返しているうちに肘が痛むようなイメージ。

主なスポーツ障害は

  • オスグッド病
  • テニス肘
  • 野球肩
  • 野球肘
  • ゴルフ肘
  • シンスプリント
  • アキレス腱炎
  • 疲労骨折など

など

怪我をするのは普通のこと?

スポーツの怪我にはスポーツ障害とスポーツ外傷があるけど治療は必要?

スポーツに怪我はつきもの。だから怪我をするのは仕方ないことだと思う?思わない?

ある程度は仕方ないにしても「頻繁」に怪我をするのは良くなハズ。

同じ子が定期的に・短期的にカラダを痛めるのを目にすることがあるけど、それってやっぱりどこかにエラー(間違い)が生じていると思う。

怪我をすれば練習を休まざるを得ない、休まず続ければパフォーマンスが上がらないなんてことにもなりかねないから、スポーツ外傷もスポーツ障害も当たり前と思わずに予防したい。

怪我を繰り返すときに見直すポイント3選

1.オーバーユース

使いすぎ症候群と呼ばれるように、練習や試合やトレーニングが過多となってカラダに無理がかかっている状態でカラダを使うこと。

無理がかかれば動作に無駄が生まれてスポーツ外傷の原因に。関節や筋肉にも負担がかかるようになるからスポーツ障害の原因に。

できる範囲で運動量を減らしてカラダを休ませよう!

2.ミスユース

ミスユースは、間違ったカラダの使い方のこと。

ミスユースは、オーバーユース集中力の低下でも起こるし、もともと正しい動作がカラダに養われていない場合も起こる。

特に正しい動作がカラダに養われていないと問題が。「正しい姿勢で正しい動きができるカラダ」が負担の少ない基本ラインとした時、どのくらいの乖離があるか?

乖離があればある程、怪我のリスクが高まるので【正しい姿勢で正しい動きができるカラダ作り】がいかに大切かご理解を♪

3.リカバリー

リカバリーとは「回復」という意味。

オーバーユースとも重なるがカラダの疲労が回復しないうちに練習や試合やトレーニングを繰り返すと怪我の原因となる。

スポーツ外傷、スポーツ障害を予防する方法

スポーツ外傷の応急処置は「RICE処置」になる。RICEはRest(安静)、Ice(冷却)、Compresion(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字を取ったもの。

しかし、未然に防ぐ意味では先のオーバーユース、ミスユース、リカバリーの見直しや「柔軟性」「カラダの正しい動作・フォーム」の見直しも大切である。

スポーツ障害は主な症状が痛みや腫れ、熱感になるので痛みのある部位を冷やすと一時的に症状が緩和できる。

また、先のオーバーユース、ミスユース、リカバリーの見直しや「ストレッチ」「練習後のアイシングやクールダウン」「患部をテーピングで保護」「カラダの正しい動作・フォーム」の見直しが大切である。

まとめ

スポーツ外傷もスポーツ障害も未然に予防できるなら予防していきたいもの。

選手生命を危ぶまれるような怪我もしたくないし、パフォーマンスを下げてしまうような怪我もしたくない。

でも、日本のクラブや部活動はどうしても単独スポーツ・練習を繰り返してカラダを酷使しやすい…。そういった意味では選手自らがスポーツ外傷やスポーツ障害の予防をしていかなくてはならないだろう。

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