病院ではいわれないけど「姿勢」「呼吸」「体幹」と言うワードは一度くらい耳にしたことがあるのでは?お薬を飲むよりも実はこの3つが大切だったりして…。言い過ぎなのかもしれないけどこの3つに気をつければ日常生活もスポーツも快適に動けるのは事実である。今回はそれが何故なのか?について話してみたい。
我々のような民間療法家やトレーナーの世界では「姿勢」「呼吸」「体幹」という言葉をバラバラに聞くことも・言うこともある。
だけど
パパ的には(とある先生も言われてた)日常生活やスポーツで快適に動けるために「機能運動性(良い動き)を高める」意味で「姿勢」「呼吸」「体幹」はセットで大切だと伝えたい\(^o^)/
この3つの欠落は、皆さんが抱える痛みや悩みの大半に関係すると説明がつくのだが病院で言われないのは何故なのだろうか?
どれも病院のメイン治療(薬・注射・手術など)とは関係がないからなのだろうか?
言い方は悪いけど「それでは商売にならない」とも考えられるが「闇」の部分はこれ以上話しても仕方ない。
さてそれでは「姿勢」「呼吸」「体幹」は何故大切なのかを考えてみよう。
単純に考えて・イメージして「良い姿勢」と「悪い姿勢」ならどちらが「健康的」に見えるだろうか?
前のめりに丸くなり頭を垂れ下げた姿勢が健康的に見えるだろうか?
それともシャンと胸を張って背筋が伸びた堂々とした姿勢が不健康に見えるだろうか?
①姿勢にはニュートラルポジションと呼ばれる一番力が出る姿勢がある。これは力に限らず最適な体内環境を保つためにも必要である。わかりやすいのは姿勢が乱れると背骨を走る神経(自律神経・運動神経・感覚神経)に異常が起きることだ。
また姿勢が乱れれば関節や筋肉に無駄な負担がかかることも頷けるのではないだろうか。
だから「姿勢」は健康予防でもアスリートでも大切だといえる。
②そして姿勢を保つためには上記のような「体幹筋」と呼ばれる筋肉が必要である。だから「体幹」の衰えは「姿勢」の乱れと関係するため①と同じく「体幹」が大切だといえる。
③この「体幹筋」はほぼ呼吸する筋肉と同じである。だから「体幹」が衰えると「呼吸」が乱れる⇆「呼吸」が乱れると「姿勢」が乱れるともいえる。また、呼吸の乱れは自律神経の乱れと関係する。以上の理由から①②と同じく「呼吸」も大切だといえる。
これら①~③をまとめると
力を発揮するにも、関節や筋肉に負担を与えないためにも、自律神経・運動神経・感覚神経の働きを良くするためにも「姿勢」「呼吸」「体幹」が大切となる。
そこで!
「姿勢」「呼吸」「体幹」は「骨格」「筋肉」「神経」にまつわる問題(皆さんの多くのお悩み)と関係することが理解できるだろうか?
あなたの「姿勢」は大丈夫?
あなたの「呼吸」は正しくおこなえてるか?
あなたの「体幹」は活性化できてるか?
この3つを疑いケア・メンテナンス・トレーニングすれば日常生活もスポーツも快適になるだろう。
結局「姿勢」「呼吸」「体幹」にはそれぞれに繋がりがあるから、どれかが欠けてもどれかに影響を与えることになる。そうなれば「骨格」「筋肉」「神経」にまつわる問題が誰にでも起こるというわけだ。これは事実だけど世の中の常識にはまだ及ばない話かもしれない。
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