『浜松市の整体院・体幹トレーニングジム代表けんじパパの日記』-大人も子供も姿勢を改善するなら先ずは正しい姿勢を知ることから始めよう!

雑記
けんじ
けんじ

大人も子供も「姿勢」が悪くて気になっている人・改善したいと思っている人は見えると思う。それって素晴らしい心がけ!でもその前に先ずは「正しい姿勢」の基準を知ろう!

近年は「姿勢」が悪いお子様が増えているといわれるが、大人も同様だと思う。

パソコン、ゲーム、スマホetcと姿勢を悪くさせる生活習慣がはびこっているから仕方ない。だから姿勢を改善したいと思う大人や子供も見えると思う。でもちょっと待って!先ずは「正しい姿勢」を知らないと…。

「正しい姿勢」の基準を知らないと自分の姿勢が良いのか?悪いのか?改善した方が良いのか?もわからない。

だからまず「正しい姿勢」の基準を知ることが大切だ。

パパが治療家とトレーナーの目線で「姿勢」について語っちゃうと(笑)

治療家としては当然「姿勢」って重要。昔から「万病は背骨の歪から」といわれるように「姿勢」=「背骨の歪」は神経の働きに影響して色々な問題が起きる。

トレーナーとしては「正しい姿勢」のことをトレーニングやピラティスの世界で「ニュートラルスパイン」という。

ニュートラルスパインはエネルギーロスのない(無駄のない)力発揮に最適なポジションである。また、関節や筋肉に一番負担をかけないポジションともいえる。

以上のことから「正しい姿勢」は健康面でも運動面でも大切なカギを握ることがわかると思う。だから大人も子供も姿勢を改善するとカラダにはプラスに働くというわけだ。

それでは「正しい姿勢」の基準について考えていこう。

先ずは下記の映像を見て欲しい

「正しい姿勢」の基準を知る3つの方法

①壁に背中を向けて「かかと-お尻-背中-後頭部」が付く姿勢

②耳の横から真っすぐ腕を伸ばして万歳した姿勢から腕を降ろした姿勢

③棒を「お尻-背中-後頭部」に当てた姿勢

以上、簡易的ではあるけど①~③のどれかの方法で「正しい姿勢」を作ってみよう!

その時に「その姿勢を保つためにカラダのどこに力をいれないといけないか?」を感じると普段意識するポイントがわかる

多くの人は「あごを水平に引かないといけない」「肩甲骨を引かないといけない・胸を開かないといけない」「お腹に力を入れないといけない」辺りのポイントに意識が必要だったりすると思う。

それがわかれば日常で少し意識してみよう!もちろん24時間その姿勢を意識することはできない。だから一日のうちの数分だけでも意識できるといい。

さて、大人も子供も姿勢を自分で改善する方法としては色々なやり方があるが今回は下記のような「ブレーシングシークセンス」というものを紹介する。

この方法は、先の意識が必要なポイントも加味できていると思うから一隻三鳥くらいの価値があるかもしれない(笑)是非お試しアレ\(^o^)/

詳細は以下の本に書かれているので詳しく知りたい方は購入を検討しよう。

では大人も子供も姿勢を自分で改善する方法「ブレーシングシークセンス」の方法をお伝えすると

①肩幅程度に開いた足裏は浮かさないように脚を外にねじるイメージお尻に力を入れる

②気を付け姿勢から腕を90°外に開いて肩甲骨を寄せるように(胸を開くように)手のひらを天井方向に向けて最大に捻じる

③頭を上げる・首をそらすのではなく「頭・あごを水平に引く」。

④①~③の状態を維持して「腹式呼吸」を行う。鼻から息を吸ってお腹を膨らまして、口から息をゆっくり吐いてお腹を凹ます。

※これを数回・数分くりかえしおこなってみよう!

けんじ
けんじ

以上、大人も子供も姿勢を改善すると健康面でも運動面でもプラスに働くのは間違いない。だけど「正しい姿勢」の基準を知らないと目指すべきものがわからない。そして、その基準がわかったら今度は「セルフリリース」も試してみよう!

ありがとうございました。

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