『浜松市の整体院・体幹トレーニングジム代表けんじパパの日記』-古き良き時代の「外遊び」は運動神経を伸ばす大事な運動だった

子供の習い事・トレーニング
けんじ
けんじ

こんにちは。屋外で動くことが好きなパパは我が子と外でよく遊んでた。
お子様の運動神経を伸ばすには親御さんの力も必要だったりするのかも?
子供の運動神経を伸ばすために外遊びについて考えよう!

小さなころは、子供だけでは公園に行けない。また、大きくなっても今は何があるかわからないから公園遊びをする子供が減っているのが残念。

それならやっぱりパパが子供を連れて遊んであげる・外遊びをしてあげることが大切。

「あっママでも良い」けど、そのころのママは他にやることが色々あるからパパの役割にしておくと家庭は平和かも(笑)

プレゴールデンエイジを知ろう

プレゴールデンエイジとは2~6歳頃のこと。この年齢は 神経系(神経回路)の発達が著しい時期なので運動神経の基礎が作られる大切な時期

だから外遊びで色々な動き・カラダの使い方をする・覚えることは運動神経を養うことに繋がる。

パパ的には

  • プレ・ゴールデンエイジ…2~6歳頃は、遊びの中でカラダの使い方を学習するのがおススメ
  • ゴールデンエイジ…6~12歳頃は、低学年までは遊び感覚を保って、高学年からは少しずつ専門的にカラダの正しい使い方を学習していくのがおススメ
  • ポスト・ゴールデンエイジ…15歳頃までは、本格的なトレーニングに向けての下準備をするのがおススメ

新体力テストの結果が年々下向きに

今の親御さんが子供の頃の体力テストとは内容が違うけど、昔に比べると今のお子様の新体力テストの結果はどんどん低下しているといわれてる。

そこには外遊びが減ったことも要因の一つ。

お子様の体力低下を防ぐには、走る・投げる・跳ぶ・転ぶ・落ちるなど基本的なカラダの使い方を楽しく学習することが必要だ。外遊びにはそれらの要素を養う役割がある。

もう一つ、外遊びを沢山取り入れて幼少期に運動に対する苦手意識をなくしておくことも大事だろう!大きくなってからだと「羞恥心」が生まれて余計に運動を避けるようになってしまうから。

アスレティックがおススメ

けんじ
けんじ

地域によってはアスレティック施設がないかもしれないけど、アスレティックは色々なカラダの使い方をするから運動神経を養うにはもってこい。

子供のころはパパも公園にある遊具で何気に遊んでたけど、今となればカラダを色々使うように工夫されてたのだろうなぁと。

それがアスレティックともなれば尚更!我が子ともアスレティックによく遊びに行ったけど

パパの眼では、先ずは子供にチャレンジさせてみることが大切。それで「出来る?出来ない?」を子供に判断させるといいと思う。

『出来なければ飛ばせば良いよ!』なんて言葉をかけて子供の気持ちを尊重しながらも判断力や感覚力を養うのが狙い

でも何でもかんでもパス・カットにならないようにパパも率先して背中を見せる(笑)ようにしたい!

子供の運動神経を伸ばすためにアスレティックで遊ぼう!!
我が子とアスレティック

子供のやることに心配し過ぎない

見極めが難しいことはあるけど、人によってお子様のやることに心配し過ぎる親御さんも見える。

例えば「痛み」などをお子様が訴えれば心配になるし「それは怪我しそう」と思うと怖くなる。

でも、ある程度はお子様を自由に動かす・遊ばすことが必要。プロのパパだからこその部分もあるけど『あ~大丈夫だよ』とお子様の背中を押してあげるのも親御さんの大事な役割である。

何でもかんでも「セーブ」すると「ここまでは出来る」「こうやって動かせば出来る」などの判断・感覚力が養われなくなってしまうこと・成功体験と失敗体験ができないことがアドバンテージになってしまうから。

外遊びは子供の運動神経を伸ばすために大切!公園の遊具は素晴らしいアイテム。
公園の遊具で遊ぶ娘

まとめ

近年は、動作にかかわる神経系と筋肉との連動性を高めるトレーニングをコーディネーショントレーニングという。

コーディネーショントレーニングは間違いなくプレ・ゴールデンエイジ、ゴールデンエイジは特に大切なトレーニングである。

でも、本来ならコーディネーショントレーニングのような走る・投げる・跳ぶ・転ぶ・落ちるなど基本的なカラダの使い方外遊びで養うのが普通だった。

それが、時代が変わり外遊びが減ったからこそトレーニングで養おうとしているだけ。

ならば子供の体力低下が叫ばれている昨今、今一度外遊びを取り入れみては?

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